こんにちは。世田谷区のハーブとアロマを楽しめる場所、セラピーガーデンこもれびのまなみです。
先日、11月のワークショップ(以下WS)として「庭の植物で作るクリスマスリースとユズポマンダー作り」を開催しました。

このWSは、過去のWSの参加者さんが「植物を最後まで楽しむWSがあるといい」とご意見をくださったのがきっかけです。また私自身も庭木の剪定をしていて、この枝や葉を有効活用する方法はないかとずっと考えていました。
今年義理の祖母が他界し、彼女の家でWSをしたり、庭木のお手入れをするようになりました。シンボルツリーのマートルの剪定を繰り返すうちに、「この枝、葉っぱ、クリスマスリースにできるかも!やってみよう!」と思ったのが、庭の植物のクリスマスリース作りの発端です。

今回、予想以上に美しいリースができました。マートルをメイン花材にし、針葉樹のサワラ(おそらく)、香りの良いユーカリを多めにご用意。その他、赤い葉がアクセントになる赤葉ローゼル、ローズマリー、セージなどのハーブも少しずつ入れました。しっかりした葉のキンモクセイはドライになると先がくるりと丸まり、動きを添えます。クチナシの実がオレンジに色づいたので、こちらもおひとりに付きひとつふたつご用意しました。他にもヤブコウジやナンテンなど和を感じる植物も。

参加者さんのご感想
「ご自宅にある自然を活かしたリース、とっても感激でしたー!大満足なワークショップでした!」
「あれだけの種類のグリーンでリースを作ったことがなかったら本当に楽しかったーー!!」
「他のワークショップでは花材が決まっていたので規則的に作ったけれど、今日はたくさんの種類があるからパッションで作っています」
皆さまが喜んでくださり、私もとてもうれしかったです。

このリースが見た目が美しいだけでなく、実は香りも非常に良いのが特徴です。
マートルはα-ピネン(アルファピネン)を多く含むのが特徴。α-ピネンはマツやヒノキなどの針葉樹に多く含まれ、「森の香り」と呼ばれる癒しの香りの成分です。ストレスの緩和や不安を抑えるなど心身をリラックスに導く作用があります。
また1,8シネオール(イチハチシネオール)という成分も含まれます。こちらはスーっとした香りが特徴で、抗菌・抗ウイルス作用に優れます。この成分はユーカリに多く含まれ、喉ケアなどの医薬品にも多く使われているので、なじみのある人も多い香りです。
マートルとユーカリを多く使った今回のリースは、見た目の美しさだけでなく、自分の心身の調子を整えたり、感染症の予防をちょこっとしてくれるリースとなったのではないでしょうか。

クリスマスリースには、その丸い形から「永遠の愛や幸福」を意味したり、悪から身を守る魔よけのためだったり、さまざまな意味を持ちます。今回、マートルやユーカリ、ハーブを使用することで、その意味に少しボリュームを持たせることができたかな?と思っています。
大変ご好評でしたので、また剪定する時期に開催したいと考えています。初夏とクリスマス時期かな。その際には、また公式ラインからお知らせ&募集をしますね。気になる方はお友だち登録をお願いいたします^^
上記のリース花材にホーリーバジルをプラスしたリースも作りました。インスタにありますので、ご興味ある方は見てくださるとうれしいです。

