こんにちは。セラピーガーデンこもれびのまなみです。東京は春の気配を感じられるようになってきました。木々の芽吹きも見られ、ハーブの美しい季節がやってくることを日に日に感じます。

さて、今日は先日作った庭のハーブ花壇のご紹介です。以前から庭にはハーブを植えています。そのハーブに適した場所に地植えしたり、ちょっとした花壇にしたりしていたのですが、お教室をオープンするにあたりそのままだと不都合なことがありそうだ、と感じて、思いきってレイアウト変更することにしました。
お教室ではハーブの摘み取りを計画しています。季節や生育状況によるとは思いますが、できるだけフレッシュハーブの美しさや香りを体感していただきたい。そんな風にお教室視点で考えると、変更したほうがいいことが3点浮かんできました。
目的①ハーブとその他の植物を分ける

私がこの庭でガーデニングを始めたのが6年前。その前からお義母さんがガーデニングをしています。そんな庭なので、ハーブ以外の植物もたくさん生えているんです。
ハーブとハーブ以外を分けたい!分けなければ!と思ったのがレイアウト変更の一番大きな理由です。
わかりにくいですが、上の写真がビフォアの花壇。マジョラムやゼラニウムがあるのですが、それがわからないくらいにモシャモシャした植物が出ています。これはスターオブベツレヘム(オオアマナ)という植物。実は毒性がある植物なのです。ハーブを食するときにこの植物が混ざる可能性は低いですが、安全安心のために絶対に混ざらないようにしたいのです。
目的②お手入れのときの足場を作る

ガーデニング作業中に地味に大事なのが足場。剪定や収穫のときに踏んでいい場所があることはお手入れのしやすさにつながります。間違って大事にしている植物をふんじゃったよー!とかガーデニングあるあるだと思うのですが、そんなプチストレスはなくしておきたい。だってここはセラピーのためのガーデンですもの。
ガーデン管理者以外が、踏んでいい場所なのかが一目でわかるというのも大事なポイントですよね。
目的③使う頻度で分ける

ハーブの花壇のレイアウトアイデアはさまざまです。
- 乾燥に強いもの、湿度を好むものに分けるなど性質別に植える
- ハーブティーに使うものなど用途別に植える
- 葉の色や形などデザイン重視で植える
など。私が重要視したのは、普段からよく使うハーブを手前に植えるということ。それとガーデニングスキルの基本、植物の高さを手前を低く、奥を高くにすること。後者に関しては、背が高くなるボリジとコーンフラワーを手前に植えているので、ちょっとイレギュラーです。これはまだ小さい芽を(種から育てている)奥にしてしまうと、存在を忘れてしまいそう!というのが大きい理由(笑)。加えてボリジの花はとても使えるので手前にしています。ボリジの星型の花はサラダやスイーツにのせたり、花入りの氷を作るととてもかわいいんですよ。
その他のハーブは、環境が合えば大きく育つブルーマロウやブラックマロウを一番奥に、その前にはゼラニウムやチコリ、ルーを。手前にはマジョラム、カレンデュラ。そしてイレギュラーのコーンフラワーとボリジを配置しました。
ハーブ花壇は自分仕様に
ハーブをなんのために植えるか。それはもう自分の健康のため。私が推しているセラピーのためのガーデン作りではその目的が最重要です。
それなので、自分が一番よく使うハーブ、つまり必要なハーブを最も取りやすい位置に配置しました。
これから生長していくときに、日の当たり具合や水はけ、隣の植物とのバランスによって、この場所ではなかったとわかることも出てくるはずです。でもまずはこの配置でチャレンジ。
お教室に来てくださった方に喜んでほしい。その気持ちを胸に、大きくおいしく育てていきたいですね。

